旧中村家 保存修理工事見学

昨日、旧中村家(国重要文化財大町市美麻)の保存修理工事の見学会がありました。 土蔵の屋根茅葺は、全面を新たに葺き替える工事が進められていました。 間近で見るのは初めて。貴重な機会でした。

主屋は1698年の建立で、長野県内の現存で建立年代が明確な民家としては最古との事。 今回、屋根茅葺の全面差茅修理がされていました。 こういう色になるんですね。とても新鮮な印象で、惹き付けられます。